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社会人1か月目に思うこと

 sinryoku.jpgオオスミへ入社して1か月以上経ちました。新しく学ぶことが多く、毎日があっという間に過ぎています。どの作業も慣れていませんが、特に電話が慣れません。オオスミの一人としてお客様と対応することは、就職活動で電話をかける以上に緊張します。

お客様にとって「心強い会社」だと思った

 私がこの会社へ入社しようと思ったきっかけは、考えさせられる質問を受けたからです。
 私の自己PRの話題は学園祭のイベントで企画・司会進行を行ったことでしたが、「もし入社したらどんなレクリエーションをしたいですか」と聞かれ、会社でレクリエーションを行うことを考えていなかったのでとても慌てたことを覚えています。
 他にも印象深い質問はありましたが、家に帰って思い返すと、それまで受けたどの面接よりも「自分の考えや目的」を多く話したのではないかと思いました。

 実際、研修で先輩社員に同行していると、環境について詳しく知らないお客様もいます。お客様が知らない分野について「自分の考えや目的」を理解してもらえるよう、その分析がどうして必要なのか納得してもらえるよう努力し、時には他の項目も必要だと提案する。自分がお客様の立場だったらとても心強い会社だと気づきました。
 そして、私もお客様に心強いと思ってもらえる環境技術者になりたいと考えています。

未熟でもできることを見つけていこう

 当たり前ですが、入社してすぐに立派な技術者になれる訳ではありません。sirabe.jpg電話の応対は上手くできませんし、環境に対する知識も足りません、自分が「何をわかっていないのか」でさえも分からない時もあります。
 それでも今の私がオオスミの社員としてできることはあると思います。
 研修をしていて特に法律や業務についての知識や理解が足りないと実感しているので、理解するために環境の資格の本を読んだり、先輩から頂いた資料を読んだり、とにかく勉強をしています。また、先輩と現場へ同行してわからないと思ったことはすぐ聞くように心がけています。

 なんでも積極的にチャレンジしていくこと、体調管理をしっかり行うこと。この2点だけは常に気を付けて、これから頑張っていきたいと思います。

調査第一グループ 佐々木