6月某日、毎年恒例のオオスミ社員旅行を開催しました。
今年は、千葉県を回るスケジュールです。梅雨の時期の開催でしたが、幸い天候にも恵まれ最高のロケーションで旅行を実施することが出来ました。
まずは、本社と支店に別れて各々からバスで最初の「隠れ家はちみつ工房」へ。残念ながら当日の道路混雑により、支店出発メンバーは参加することが出来ませんでしたが、はちみつが出来るまでとミツバチの生態を、試食を交えながら見学することができました。その後、支店出発メンバーと合流して金谷港にある「レストラン ザ・フィッシュ」にて、海を眺めながらの昼食を堪能。料理の中に蟹があり、我を忘れ夢中で食しているメンバーもいました。
豪華な昼食で腹ごしらえを済ませた後、枇杷園で枇杷狩りをしてデザートとして美味しくいただきました。めったに出来ない枇杷狩りを子供に体験させたいと、いつも以上にハッスルする社員の姿や、子どもが採取個数を競い合っている様子を暖かく見守る社員の姿など、仕事とはまた違ったプライベートの一面を垣間見ることができるよい機会となりました。
最後に向かったのは、鋸山日本寺。日本寺は山全体に境内は広がっており、ロープウェーで山頂展望台にのぼります。山頂は「地獄のぞき」と呼ばれており、東京湾・房総半島が一望できます。その後、大仏広場で「日本寺」の御本尊、薬師瑠璃光如来を見物しました。東方浄瑠璃世界の教主で、瑠璃光を以て衆生の病苦を救い、病苦を救う医薬の仏様で、左手に薬壺を持っているのが特徴......だそうです。
帰りは例の如く渋滞にはまって、帰社予定時刻を過ぎてしまいましたが、日本人の『心』を思い出す日帰り旅行となりました。参加者の複数の方々から「楽しかったよ」とのお言葉を頂き、主催者側としても満足した催しとなりました。
来年は創業50年を迎える為、今年より更に社員に楽しんでもらえるような企画を立案・実行していきたいと思います。
