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VRゴーグルの中から見えた環境問題

vrgogul.JPG 先日、欲しかったVR(仮想現実)ゴーグルを手に入れました。VRゴーグルを装着すると、多方向カメラで撮影された映像が3Dで広がります。目の前に映し出されている映像に触ろうと、思わず手を伸ばしてしまいます。初めてのVR体験は、想像を超えた世界に引き込まれるものとなりました。

 VRゴーグルを装着することで、現実では経験できないことを体験することができます。

 一例をあげると・・・・
  ・実在するジェットコースターに乗って上昇・回転・急降下というジェットコースターの
   醍醐味を体験できる。
  ・美しいサンゴ礁の広がる海できれいな魚たちと一緒に泳ぐことができる。
  ・コンサートで演奏しているアーティストと同じステージの上から観ることができる。
  ・観光名所を探索することができる。

VRスカイダイビング体験

 ヘリコプターからスカイダイビングで飛び降りる仮想体験をしてみました。
 ヘリコプターに乗り込んで所定の高度まで上昇すると、こちらの心の準備などお構いなしに地上に向かってダイブします。リアリティのある映像による落下するスピード感と恐怖心に思わず、「すごい、すごい」と、声が出てしまいました。
 パラシュートが開きゆっくり落下しながら、少し冷静になって360°広がるどこまでも続く地平線を見て、「地球ってきれいだな」と改めて思いました。

「地球のドクター」として美しい地球を守っていく

 地球上には美しい風景が広がる場所がたくさんあります。その一方で同時に環境問題の悪化が深刻に進行している場所もたくさんあります。

 我々の暮らす日本においても、アスベストや土壌汚染の問題など解決しなければならない環境問題は数多く残されています。VR技術が、どんなにすばらしくても、肝心の映像に映る地球の姿が美しくなければ成立しません。

 未来の子供たちのために、オオスミの「地球のドクター」の一員として、汚染してしまった地球を修復し、美しい地球をいつまでも守っていくことに貢献する活動をしていかなければならないと思いました。

調査第一グループ  大木