毎日、季節を感じながら建設現場を渡り歩いている、オオスミ営業の鈴木裕二です。
最近、設計会社さんから、お困りごとを聞く機会が多くなりました。環境についての判断がつかないことがあると、設計が立ちいかない場合があるようです。
お話を聞いていて、もっと早くオオスミにご連絡いただければと思うことも多々あります。
◆アスベスト調査
解体設計、改修設計時に、使用建材のアスベスト含有の有無が分からないと工事方法が判断できず設計ができません。また最近では外壁のアスベストの有無が問題となり、工事費、処分費等も大幅に変更になってしまうケースも少なくありません。
オオスミは石綿障害予防規則第3条(事前調査)に基づいた、設計図書調査の一次スクリーニングから、目視調査、採取分析の二次スクリーニングまで一貫して調査することができるので、最初の一手を迅速に、確実に打つことができます。
◆PCB調査
現場でPCBと言えばトランス、コンデンサなどの絶縁油の分析や安定器調査、シーリング材調査で、お問合せが多くあります。
オオスミではPCBの分析だけでなく、PCB廃棄物処理の支援も行っています。
業務の進め方から是非ご相談ください。
◆地歴調査
何から始めてよいかわからない。「とりあえず」で設計のご担当者様が慣れない地歴調査を行っているケースが多いと思います。地歴調査は土壌汚染のリスクを評価するもので、判断するためには様々なノウハウが必要です。
私の後輩の中瀬が地歴調査のコラム(オオスミBLOG「地歴調査での調査内容」)を書いています。常に情報を収集し、目的に沿った地歴調査を長年にわたり行っていることをご理解いただけると思います。
◆残土調査(建設発生土)
設計会社の方なら「残土なんか出したことないよ。」とお困りだと思います。
しかも搬出先によって調査方法、分析方法は様々。同じ分析項目でも、分析方法が違うなんてことも多いです。
また、分析項目、調査頻度など協議が必要な搬出先があります。
設計時の調査は実際に搬出しないので協議に応じてくれませんが、実は調査頻度、採取方法などは明示されているので、それに基づいた調査計画を出す事もできるのです。
「アスベスト調査はできるけど、PCBはできません。」
「PCBはできるけど、土の調査はわかりません。」
そんな専門業者の声に、今までお困りだった担当者様、
オオスミなら丸ごと引き受けます。
環境調査、進め方がわからない、面倒と思ったらまずはオオスミにご相談してください。