分析技術グループ。名前の通り、日々分析を行っているグループです。私は入社後このグループに配属されて、もう4年が経ちました。私がこのグループに配属されて、身に付いてきた驚きのスキルをご紹介します。
分析と切り離せないのはデータ処理です。データ処理と言うのは、簡単に言えば分析して出てきた結果を計算するということです。分析は、ざっと大きく分けて機械を使用する機械分析と、全ての操作を手で行う手分析の2種類に分けられます。その両方で行うデータ処理に活躍するのがパソコンのソフト、エクセルです。
エクセル、ちょっと難しいイメージがありますよね。私は得意な方だと自負していましたが、実際入社していざエクセルでデータ処理やら統計をしてみようとすると何故か上手く行かなくててんてこ舞いしていた時期がありました。
しかし、これが4年も経つと、特に勉強もしていないのにささっとできるようになっているのです！見よう見まねから、そこからこうするにはどうするんだろう、と調べたりしながらやっていると、いつの間にいろいろなことを吸収できているんですね。
機械分析では、機械を相手にします。機械と言うのは、繊細で、気まぐれで、機械によっては扱いにくいものです。分析中にトラブルが発生した場合は、故障の内容にもよりますが、なんとか対応して立て直さなければなりません。これを続けていると、プロのエンジニアさんにも褒められるくらいのスキルが身に付いてしまいます。
分析をしたくてオオスミに入社しましたが、まさかパソコンの蓋を開けて内部清掃ができるようになったり、機械の蓋を開けて何も見ずに故障部分の確認やらメンテナンスやら部品の交換やらができるようになるとは思いもしませんでした。パソコンの内部清掃は家のパソコンのトラブルでも役に立ちます。しかし、急を要さないのならプロを呼んで対応してもらった方がいいですね。
皆様、オオスミのPRに活躍しているプロモーションビデオはご覧になりましたでしょうか？あのビデオは、プロのカメラマンの方を呼んで撮影されています。カメラマンの方に、モデルのようにいいよ、いいよと煽てられて調子に乗った私が数シーンだけ出演しています。
まさか、分析をしたくてオオスミに入社して、プロモーションビデオに出演するとは、全く想像つきませんよね。明確に考えたやりたいことは1つでも、それに附随してできることがたくさん増えていった、私の経験の紹介でした。
最後までありがとうございました！
