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ごみ問題を考える ~海洋プラスチック問題・フードロス~

 umi3.JPG最近ニュースなどでも度々取り上げられているごみ問題。そのごみ問題にも、海洋プラスチックごみ問題やフードロスなど様々あります。海洋プラスチックは世界全体で少なくとも年間800万トン、フードロスは日本において年間620万トン発生していると言われています。

そんなニュースを目にすると自分が普段生活している中で、これらのごみ問題についていつも以上に意識するようになりました。

身近なところで感じるごみ問題

 umi.jpg私の家からは多摩川が近く、よく釣りや散歩に行っていますが、水辺を見るとペットボトルやごみ袋、お菓子のごみなどが捨てられているのを目にします。故意に捨てたものだけではないと思いますが、これらのごみが大雨により海にまで流れ、海洋生物に影響していると考えると悲しくなりました。

 家での食事や外食をした時には、子供がお腹一杯になり食べ物を残してしまうことが多々あります。そんな時はフードロスのことを考えてしまい、勿体ない精神が働き、残したものを私が食べるようにしています。そのおかげか、最近太り気味で困っていますが...。

3Rを意識し、ごみを減らしていく努力を!

改めて「3R」とは
 1.Reduce(リデュース) 物を大切に使い、ごみを減らす。
 2.Reuse(リユース) 使えるものは繰り返し使う。
 3.Recycle(リサイクル) 資源として再び使う。

 会社の取り組みとしてペットボトルのごみを減らすために、会社に設置している自動販売機の中身がすべて缶の飲み物に変更されました。個人としても不要なレジ袋を貰わないようにしたり、使えるものを再利用したり、少しでも自分でできる努力をしています。

 皆さんも今一度これらのごみ問題を考え、小さな努力が大きな力となれるよう行動してみてはいかがでしょうか。

調査第二グループ 竹内