SDGsが2015年9月の国連サミットで採択されてから、政府・自治体・学校・企業等の様々な組織から、取り組み情報が発信されています。
多くの企業にとって、今後大きなビジネスチャンスとなり、積極的な取り組みが行われていくのではないかと思います。
オオスミでは、ミッションを果たすための中間指標としてSDGsを捉え、持続可能な環境や社会の構築のため、現在10のゴールに取り組んでいます。
私は業務を通じてアスベストの調査・分析業務を通じて5のゴールと12のターゲットに取り組んでいます。
オオスミの事業を通じた貢献については、ホームページで紹介しています。
オオスミHP SDGsの取り組み⇒https://www.o-smi.co.jp/sdgs.html
私のSDGs認知は、ピコ太郎さんが外務省から委嘱され、「SDGs版PPAP」を披露した時からだったと記憶しています。
では、その後認知度はぐっと高まって来たでしょうか?
関東経済産業局が2018年12月に報告した「中小企業のSGDs認知度・実態等調査」(1都10県の中小企業500社の代表取締役宛WEBアンケート調査/2018年10月)では、「SDGsを全く知らない」と回答した企業は、84.2%でした。
国連広報センターはSDGs推進活動として、吉本興業とコンビを結成して作成した27本の動画を公開しています。
国連広報センターHP ⇒https://www.unic.or.jp/news_press/info/26262/
SDGsの取り組みは、組織の活動に限ったものではなく、むしろ一人ひとりの行動が各ゴールの達成に必要だと思います。何故ならば、皆さんが普段当たり前の事として行っていることもSDGsに繋がっているからです。
私が日常行っている当たり前の行動の一部をご紹介します。
・人のいない所は照明を消す
・クールビズ、ウォームビズ
・マイバッグ・マイボトルを使用する
・食品ロスを減らす
・家庭内の家事労働を行い、妻の負荷を減らす
家の中でも出来ることは、たくさん見つかります。
SDGsのゴールに向けて、皆で取り組んで行きましょう。