260128‗yamazaki.jpg 寒さが最も厳しい時期と言われる「大寒」も間近に迫った1月17日。
 突き抜けるような青空の下、オオスミの敷地内では、寒さを吹き飛ばすほどの熱気と歓声に包まれた「新春・餅つき大会」を開催しました。
 今回は、社員のご家族も集まったこのイベントの様子を、開催に至った背景と共にお届けします。

「親睦会」活動の再開。空白の期間を乗り越えて

 今回の餅つき大会は、会社主催ではなく、社員によって構成される「親睦会」が主催しました。
 オオスミではもともと、社員同士の交流を大切にする文化があり、コロナ禍前は親睦会が主催となって「運動会」や「日帰り旅行」など、賑やかなイベントを定期的に開催していました。

 しかし、2020年以降の状況変化により、社員の安全を第一に考えるため、人が集まるイベントはすべて中止せざるを得なくなりました。環境調査や分析業務を通じて社会の「安全・安心」を守る私たちだからこそ、感染症対策には人一倍気を使ってきた数年間。

 オンラインでのやり取りは定着しましたが、やはり「顔を合わせて笑い合う時間」がなくなってしまった寂しさは、多くの社員が感じていたことでした。

きっかけはアンケート「あの活気をもう一度」

 「そろそろ、みんなで集まれる機会を作りたい」 そんな想いを再び形にするきっかけとなったのが、昨年度実施した社員アンケートでした。

 今後の親睦会活動について意見を募ったところ、多くの社員からイベント再開を望む声が寄せられました。その自由記述の中にあったのが、「昔やっていたような、家族も呼べるイベントがしたい(餅つきとか)」という具体的なアイデアです。

 この声をきっかけに過去の記録を紐解いてみると、餅つき大会はなんと約20年ぶり(もしかするとそれ以上?)の開催になることが判明しました。

主役は「子どもたち」!

260128‗yamazaki1.jpg そして迎えた当日。1月にしては珍しく15℃を超える晴天日、まさに「餅つき日和」となりました。

 今回はプロの方に来ていただきましたが、お願いしたのは、お米を蒸したり、臼をセッティングしたりといった「土台作り」の部分まで。 お餅をつく主役は、集まってくれた元気いっぱいの子どもたちです! 蒸し上がったばかりの熱々のお米を前に、小さな職人たちが次々と登場。その多くが、人生で「初めての餅つき体験」でした。

 自分の背丈ほどもある杵を、大人たちに手を添えてもらいながら一生懸命に持ち上げる子どもたち。「ぺったん、ぺったん」とかわいい音が響くたびに、会場全体が温かい拍手と笑顔に包まれました。

 普段は分析機器や調査機材を扱う社員たちも、今日ばかりは「お父さん・お母さん」の顔に。
 子どもたちの奮闘を応援する「ヨイショ!」「よいしょー!」の掛け声が、冬の青空に響き渡りました。

「楽しかった!」の声と、つきたての美味しさ

 自分たちの手でつきあげたお餅は、きなこ、あんこ、お雑煮などで実食。プロの完璧な準備と、子どもたちの一生懸命な気持ちがこもったお餅は格別の味です。

 お餅を頬張る子どもたちからは、「重かったけど楽しかった!」「お餅おいしい!」と大好評!!コロナ禍で一時途絶えてしまっていた「リアルな繋がり」が、世代を超えて結び直されていくのを感じた瞬間でした。

 参加した社員からも「子どもが喜んでくれて本当によかった」「久しぶりにみんなで笑い合えてリフレッシュできた」といった感想が多く寄せられました。

  • alt文
  • alt文
  • alt文

「地球のドクター」たちの素顔

 私たちは普段、環境計量証明事業などを通じて地球環境と向き合っていますが、こうして「人」と向き合い、笑顔を共有する時間もまた、オオスミの大切な文化の一つです。
 この大盛況を受け、親睦会では、来年も継続して餅つき大会を開催することを計画しています!

 今後も、仕事のやりがいはもちろん、こうした「横のつながり」や「社員主体の活動」を大切にし、働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。
 「真面目な仕事をする会社の、ちょっと楽しい一面」を感じていただけたら幸いです。


 親睦会会長 山崎