当社は、日本のODA協力の趣旨と途上国のニーズに基づき、カウンターパートとの信頼関係の醸成を図り、最小限度のインプットで最大のアウトプットを得られるよう取組みます。コンサルタントは常に環境協力の質を高めていかなければならないと考えています。
地球環境問題は地域環境問題:
途上国に対する環境協力は多種多様です。地球温暖化、酸性雨、オゾン層破壊などは既に我が国に直接的に影響を与えはじめています。また、砂漠化や開発途上国の公害問題は、食料の多くを輸入に依存している我が国にとって対岸の火事では済まされない大きな問題です。さらに、熱帯雨林の減少や野生生物種の減少なども懸念されています。これら地球環境問題は途上国の貧困問題と、相互に複雑に絡み合っています。
環境協力の方針は、開発途上国の持続可能な開発に対する要望や海外進出日本企業のニーズに適切かつ柔軟に応えることです。必要に応じて関係各社のネットワークを活用します。
当社は開発途上国の環境保全・創造を提案し続けます。
当社は、開発途上国の持続可能な開発に資するため、ハードとソフトの両面から環境に関する支援業務を実施していきます。
オオスミが主として実施する環境協力の技術移転分野は下記のとおりです。
環境管理能力向上
環境保全対策
上記事業はODAにおける中小企業海外展開支援事業のベトナム事例【独立行政法人国際協力機構(JICA)】として、YouTubeで紹介されています。
https://www.youtube.com/watch?v=zT9rcJyuFWo
海外進出日本企業や開発途上国の企業の各種要望にもお応えします。
ご意見、ご要望などがありましたらお気軽にご相談ください。
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