オオスミブログ2025.05.28
オオスミの取り組み
メンター制度1期生
私は現在入社2年目で、メンター制度を利用して1年が経ちました。
メンティ1期生として感じたことをお話しさせていただきます。
メンター制度とは
先輩社員(メンター)が、後輩社員(メンティ)の精神面や業務に関する相談・指導・サポートすることを「メンター制度」といいます。
オオスミでは昨年から本制度が導入され、新入社員として入った私たちが、初めての制度対象者となりました。1年目の各社員に所属グループ内で1人、グループ外で1人の合計2人のメンターがついています。
1年間を通して
メンター側、メンティ側、そして会社としても、本制度導入が初めてのため、全員で試行錯誤しながら1年間取り組んできた印象です。
入社したばかりの頃は、会社にもまだ慣れておらず、右も左も分からない状態でしたが、段々と仕事を覚えていき、出来ることが増えてきました。その過程では様々な経験をしたり、刺激を受けたりしますが、メンター面談の場では、その時々の気持ちを相談・共有でき、安心して働くことにつながっていたと思います。
また、誰かに話をすることで自分自身を客観的に振り返ることができ、自分の成長をより実感できました。 私の担当をしてくださったメンターの先輩方には、1年間感謝しかありません。仕事のことに限らず、プライベートなことも何でも気兼ねなく話していいという雰囲気の面談で、毎回リラックスして相談することができました。
大人になると褒められる場面が少なくなりますが、この1年間お褒めの言葉を沢山いただき、それが私自身のモチベーションでした。また、先輩社員と話す機会があることで、普段の業務でもいろんな方に質問や相談がしやすくなっていたと感じています。
2年目も本制度は継続されるため、面談の日を楽しみに日々の業務に取り組んでいきます。
後輩社員に向けて
私からは本制度のメリットを多くお話ししましたが、人によってはデメリットと感じられる部分もあるかもしれません。何でもメンターに話す必要はありませんが、メンティの皆さんには、自分が働きやすい環境づくりのひとつとして、本制度を活用していただければいいなと思います。