「私たちは 地球に暮らす人々に『安全』と『安心』を環境面から提供しつづけます」
これがオオスミのミッション（使命）です。ミッションは私たちがどこへ向かうべきか、方向性を示してくれます。2005年に制定したこのミッションには『地球に暮らす･･･』と定義しています。つまり私たちは日本という国の中だけにとどまらず、グローバルな視点とフィールドで仕事を行う事を決めているのです。
また、私たちオオスミは、何のために仕事をしているのかと言うことも明確にしました。
『人々に安全と安心を環境面から提供させて頂く』ことなのです。
私たちがミッションを遂行するために、オオスミメンバーの一人ひとりがこの言葉を意識していれば、社長や上司に相談することなく、自分が何をすれば良いのかが分かってきます。
サンタクロースのミッションは、荷物を運ぶことではありません。子供たちに夢を与えることです。もしサンタクロースにミッションが無かったらどうなるでしょうか？年末の忙しい時期、寒さに凍えながら、子供たちに届ける"荷物"を集荷するだけだとしたら...。包装紙は雪で濡れてしまっているかもしれません。時々間違えて届いてしまうかもしれません。休憩中に全世界のサンタさん達が愚痴を言い合っているかもしれません。
オオスミも、単にサンプルを採取し、分析し、結果を報告するだけにとどまっていてはいけません。私たちがお客さまにお届けする完成品は、計量証明書や環境調査報告書かもしれません。でもその中身は、お客様を通して地球に暮らす人々に貢献するという大きな使命感の塊だと私は信じています。
最後に、私たちのミッションには一枚の絵が添えられています。100年後の地球では人々が環境汚染などに苦しめられることなく、気持ちのよい清々しい暮らしをしていることをイメージしたものです。当然のことですが100年後、私は既にこの世にはいません。でも、このオオスミのミッションが100年後にも続き、これからオオスミで一緒に仕事をする仲間たちが、その実現に向けて知恵を絞り、行動してくれていると信じています。
