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睡眠について考える

 突然ですが、私は朝が苦手です。特に早起きは苦痛です。
 多忙な現代人にとって、睡眠不足は大敵。睡眠が足りていないと、集中力が続かない、健康を害する元凶となるなど、悪循環に陥ります。
 そこで、睡眠不足を脱却すべく、生活を見直すことにしました。

睡眠のしくみを知る

 まずは、自分なりに睡眠のしくみを調べてみました。
 ri.jpg通常、人間の脳は起きている間に疲れが溜まり、脳の活動が低下して眠くなります。
 また、夜になるとメラトニンというホルモンが分泌され、身体と脳を休ませるように促すそうです。

 夜に休息状態になった体内時計は、朝の光を浴びてリセットされ目覚め、光を浴びないで休息状態で起きつづけたり、夜間に強い光を浴びつづけると体内時計が乱れて不眠となります。

睡眠の質を上げる

 質の良い睡眠をとるためにはどうすればいいのか。実際に行動してみました。

 1、睡眠時間を一定にする。
   平日、休日関係なく、毎日の睡眠時間を7から8時間とるようにすることで、
   体内のリズムを整える。

 2、寝入り1時間前は、スマホを見ない。
   30分前にはテレビ等の電子機器の電源を消すことで、脳を休息状態へ促す。

 3、起きたらすぐに朝日を5分以上浴びる。
   朝に太陽の光を浴びて身体をリセット。昼夜のメリハリがはっきりとすることで、
   脳に昼夜をはっきりと認識させる。

試した結果

 朝、すっきりと目覚めるようになりました。
 二度寝をしなくなったのは大きな進歩です。
 気の持ちようかもしれませんが、日中の疲れの残り具合も少し減った気がしています。
 他にも、適度な運動、お昼に15分程度の仮眠などを取り入れるといいそうなので、行なおうと思います。
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 睡眠の質が上がることで、日中のパフォーマンスが良くなる、健康になり風邪をひかなくなったなど、良い効果が得られています。仕事の都合で睡眠が不規則になる、自分は夜更かしをしても元気だ、など生活リズムはそれぞれですが、その人に合った睡眠のコントロールは工夫によってできるようです。

 今後は、更に良い睡眠を取り、仕事のパフォーマンスを上げることを目標に頑張ります。

 営業グループ 木下